退職してお金が無いのでカードローンを利用しようと思う

私は、61歳、この春定、年退職しました。主人を4年前に病気で亡くし、娘も嫁いでいったので、今は、1人暮らしをしています。この春まで、仕事についていましたので、毎月の生活費に困るという事はほとんどありませんでした。

 

それよりも、好きな洋服を買ったり、時々は友人と外食をしたり、お金の苦労はなくやってこれました。  ところが、退職をした今は、月々の生活費は、遺族年金でやりくりしなければなりません。いままで、お金のことは、あまり考えなくても毎月なんとかやってこれた生活も遺族年金だけでは、どうしても足りないのです。今まで、あまり節約なんて考えてなかった私ですが、僅かながら貯めていた貯金を切り崩して、生活をしなければならないのです。

 

こんな生活がやってくるとは、思いもしませんでした。貯金を切り崩すだけでは、いつまで持つかわかりません。とりあえず、毎月かかるお金から、少しでも節約しようと思い、自分なりに考えてみました。  まず、公共料金の見直しです。電気代もこの4月から、電力の自由化ということで、携帯会社や、電気店などいろんな特典を織り交ぜた提案をしていますが、私は、一人暮らしで、そこまで電気も消費していないため考えた結果、中国電力のぐっとずっとプランというのに契約をし直しました。これでも、年間1万円くらいの節約になります。

 

エアコンも設定温度をぎりぎりにしました。水道も少しずつ流すようにしました。一番大きいのは、食費ですが、これも毎日1500円と決め、毎日買い物にはいかず、まとめて献立をたて、2,3日に一回買い物に行くようにしました。

 

地方は、自家用車が必要です。ガソリン代も毎月結構かかるので、近くの買い物などは、歩いていき、これも、運動不足の解消になると思うようにして、とりあえず、自分なりに月々の家計費を減らす努力をしています。

 

 仕方がないので、総量規制対象外で在籍確認なしで借りられるカードローンを調べて借りたいと思います。  いままで、お金は天下のまわり物と安易に考えていましたが、退職した今は、お金のありがたさを痛感しています。なかなか、お金を増やすことはできないので、これからも、出さない工夫をしていきたいと思っています。